私は高校2年の秋頃から学優舎にお世話になりました。私は小学校からエスカレーター式で高校まで通っていたので、しっかりと長期間勉強したことがありませんでした。期末テストではその場しのぎの勉強でどうにかなっていたので、入塾当時、当然のことながら基礎もままならない状態でした。そんな私に学優舎の先生方は本当に基礎の基礎から1から丁寧に教えてくださいました。学優舎は少人数のクラスなので先生との距離がとても近くて授業中でも授業時間外の合間の時間にも気軽に質問ができたのでわからないまま授業が進んでしまうこともなくてよかったです。授業も先生だけが一方的に話すのではなく、先生と生徒で受け答えを多くしながら進めてくれるのでどこで自分が躓いたのかすぐにわかって、先生も私が躓いた所を重点的に解説してくれるので理解につながりました。
ここまで書くと一見模範的な生徒のようですが、そんなことは全くありません。私はとてもマイペースで自習室では勉強しないし授業が終わると早々に帰宅するし、次の日の予習や躓いた所の復習など“その日の最低限の勉強”が終わればあとはテレビを見たりケータイをいじったりゆるゆる生活していました。それでも不思議と“絶対受かる”“なんとかなる”といった根拠のない自身があっていろいろな友達に「受験生に見えない」だとか「ポジティブモンスターだね笑」とよく言われました。受験本番も迷子になって意見開始直前に会場に着いたり、時計を忘れて、“次お腹が鳴ったらたぶん11時くらい”とか考えながら試験を受けたり、わからなくてもとにかく解答用紙をうめようと珍解答を書いてみたり、マイペース全開である意味自分らしく受験していました。
そんな私がどうして志望大学に受かったのか。それは学優舎で身につけた最低限であっても毎日目標のために勉強する習慣とその私の最低限の勉強量を質の良いものになるようサポートしてくださった先生方のおかげです。
心から感謝しています。今まで本当にありがとうございました。
