学優舎

■菅野杏菜 さん （南多摩）
合格大学
上智（法）、立教（社会）、明治（文）、東京女子（国際社会）、成蹊（法）

 

私は高校受験のときから学優舎にお世話になっていました。高校に入ってからは部活にうちこみ、高3の時には最後の行事だからといろいろと取り組み充実した高校生活を送れましたが、受験勉強に本格的に取り組むのはだいぶ遅くなってしまいました。11月に入ってからは、第一志望校の過去問をやってみたのですが合格点にはほど遠く、特に、得意だと思っていた英語で入試の英文の量や長文の長さに圧倒され思うように点がとれませんでした。
しかし、先生方が「まだ伸びるから」と声をかけて下さったり、自分自身でも塾の教材を何回も何回も解き直すことで少しずつ自分の自信になりました。授業でも英文の構造や読み方、問題への取り組み方など教えて下さいました。そのおかげで、11月では大問8のうち6つしか時間内に読み終われなかったのが、冬休み前にはすべて読み終われるようになり、得点もぐんと伸びました。学校の先生にも英語が心配だったと言われましたが、入試本番では今まで見たことのないような点数がとれて、先生方が入試直前まで熱心に教えて下さりサポートして下さったおかげだと思いました。

 

学優舎の授業では、どの先生もよく私の要望を聞いてそれに応えてくださいました。例えば、○○大学の問題がやりたいですと言うと急遽、次回の授業内容を変更して下さったり、私の苦手そうな分野の問題を持ってきてくださいました。1対1だったので、私が理解しにくかったところも、くだいて丁寧に説明してくださいました。
また、足りないところは補講で補ってくださいました。夏休み、冬休みと授業をほぼ毎日のように何時間も受けていましたが、先生方の授業は分かりやすくすごく楽しくて少しも苦に感じませんでした。むしろずっと授業を受けていたいと感じるほどでした。授業以外でも自習室を夜遅くまで開けてくださり、赤本もたくさん借りて、足りない赤本は先生が見つけてきてくださったりといろいろな面でサポートしてくださって、学優舎に入ったからこそ自分だけの勉強ができたんだなぁと思います。

受験勉強はつらいこともたくさんありましたが、今まで頑張ってきて本当に良かったと心から思いました。いつも帰り際に「がんばれ」と声をかけて励ましてくださった渡邉先生をはじめ、今まで支えて下さった先生方には本当に感謝しています。
ありがとうございました。